わきがでいじめられる人いじめられない人

わきがでいじめられる人いじめられない人

中学生の時、僕よりきつい臭いのわきがの同級生がいました。
実はこの同級生ちょっといじめられてたんです。

 

僕は怖くてかばうこともできず、自分もわきがだという負い目がある以上標的にならなくて良かった、そんな風にすら思っていた最低の男です。

 

原因は間違いなくニオイです。
僕は中学生の時まではそこまで臭いがきつくなかったということと、それなりに気にしてできる限りのケアはしていました。

 

体を清潔にするために毎日朝にシャワーに入るとか、制汗剤をつけるとか、後はとにかく汗をかかないようにするとかその程度ですけどね。

 

それでもまだ若く僕はそこまで臭いがきつくないのもあって、たぶん周りの友人にはある程度わかっていたと思うんですが、いじめの対象になるほどではなかったのです。

 

でもそのわきがの同級生はかなりきつい臭いを出していました。
思い出深い出来事があります。

 

中学校で起きたわきが事件

わきがの同級生を仮にA君としましょう。

 

学校主催のダンス大会があって、夏のある日すべてのクラスが放課後残ってダンス練習していました。

 

自分のクラスから廊下に出てみると、わきがのいや〜な臭いが漂っているのです。
この臭いはっ!と思って真っ先に自分を疑いました!

 

でもどうやら違うようです。
脇に手を当てて臭いを嗅げばしますが、さすがに廊下に充満するほどではなかったのです。

 

もちろん周りの友達もその臭いに気づいて騒いでいます。
「なんか臭くない?」とかあちらこちらから聞こえるわけです。

 

休憩中だったので、他の組のダンスも見てみようと隣のクラスの教室のドアを開けたとき、むわっとあのわきが臭が教室から吹き出てきました。

 

そう、その教室はA君のいる教室なのです。
すごい臭いでした。

 

そこへいじめっ子登場。
「A!おまえ臭いんだよ!」的なことが始まったわけです。

 

早々に僕はその場を立ち去りました。

 

体を動かすことの多い中学生ですから、当然こういうことが何度かあるわけで、そのたびにA君はみんなの前でさらし者。

 

さすがにかわいそうなんですが、自分もいつ同じ目に遭うか怖くて何も言えませんでした。

 

わきがでもいじめられない人

ただ同じわきがでもいじめられない人もいます。
僕の中学の同級生にはもう一人わきがの人がいてB君としましょう。

 

B君はかなり気さくでいい人なのです。
誰からも慕われる感じですね。

 

でも汗をかくようなときは周りにいればわきが臭がします。
はっきりわかったので僕よりきついニオイだと思います。

 

でもその友人はいじめられていません。
明るくて気さくで人気者で、いじめっ子とも仲良く話して。

 

ニオイのこと何か言われても、笑い飛ばすような人です。
さすがにそういう人はいじめの対象にはならないようでした。

 

A君ほどニオイはきつくないとはいえ、僕よりはきついですし明るい性格は得だなぁなんて思っちゃいました。

 

僕はわきがという負い目でB君ほど明るくできませんから。
わきがの人もびくびくしてるよりは、積極的に話して友達が沢山いて、その輪の中に方がいじめには遭わないと思います!