ミョウバン水はわきがに効く?効果と作り方
前回の続き、今回はミョウバン水についてです。
これがわきがに結構効果があります。
まずは作り方から解説していきましょう。
非常に簡単です。
まず用意するものは以下のものですね。
左から100均に売っているスプレーボトル。
これは完成したミョウバン水を入れて持ち歩くので、同じように使えるものなら手持ちのものでも何でも良いです。
真ん中が今回の主役、ミョウバンです!
焼きミョウバンというもので、スーパーのお漬け物コーナーに売っていると思います。
僕はイオンで買いました。
値段は130円だったかな?
右が500ミリリットルのペットボトル。
中が見えやすいように、ラベルははがしてあります。
後はグラム数をはからなきゃいけないので、スケールっていうんでしょうか。
グラム単位で重さが量れれば何でも良いですが、計量器は必要ですね。
まずは空のペットボトルに20グラムの焼きミョウバンを入れます。
ミョウバンは結構軽くて、見ての通りボロボロこぼれるので注意してください(汗
20グラム入れたら後は水を入れるだけ!
超簡単です!
満杯まで水を入れると混ぜにくいので、数センチ余裕を持たせるのがポイント。
水を入れるとこんな状態になります。
ミョウバンが浮いてますね。
全然混ざんないんです。
よ〜くふっても、すぐにこの状態になるので、しばらく冷蔵庫に入れておいておきます。
一晩もおいておけば、ミョウバンが溶けるんで入れておいてください。
数時間で冷蔵庫をみると下のような状態になっていると思います。
4時間くらいでこの状態になると思います。
この状態で振ると下のような白い水になります。
一応こうなっていれば使える状態なんですが、よほど急いでない限りもう少しおいた方が良いです。
完全に水に溶けると下の写真のように振っても全然濁らなくなります。
いくら振っても結晶のような粒があるだけで、水自体は全く濁らなくなります。
この状態になるまで待ちたいですね。
ミョウバンの種類にもよるみたいですが、僕の条件だと1日、ものによっては3日位かかることもあるようですが、それくらいでこの状態になると思います。
ミョウバン水の使い方と効果
こうしてできたミョウバン水ですが、わきが用の消臭製品として使えます。
これは原液なので10倍くらいに薄めて使ってください。
買っておいた100均のスプレーボトルに10倍くらいに薄めて入れて持ち歩けば、気になったときに脇にシュシュと吹き付けて使えますし、すでに話したとおりのケア法で消臭制汗剤として使うこともできます。
食べても大丈夫なものなので、体につけても安心です。
ミョウバンアレルギーとかそういうのがあるのか知りませんが、そういうのがなければですが・・・
制汗効果、殺菌効果、防臭効果があるようで、その辺の制汗スプレーを買うより効果がありますが、さすがにわきが専用の消臭クリームほどの効果はありません。
しかし、このミョウバン水の最大のメリットは価格の安さです!
ミョウバン自体は130円くらいで買えます。
水は水道から出てきますし、ペットボトルはその辺に転がってるでしょう!
スプレーボトルは100均で買えます。
しかも130円のミョウバンからかなりの量ができます。
薄めて使うので、500ミリリットルのペットボトル1本分で持つときは1ヶ月くらい持ちます。
つまりこの値段、300円くらい?でミョウバンを使い切るまで3ヶ月〜半年くらいもっちゃいます。
かなりのコストパフォーマンスです。
きついわきがの人はこれだけじゃ臭いは抑えきれないので、僕のように体質改善法でほぼ臭いのでない体質にしたうえで、もしもの時のためにこのミョウバン水を持ち歩いておくと安心です。